HISTORYクロシェのあゆみ
HISTORYクロシェのあゆみ
絶望的停滞
- 1996
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Rue de Gallery
<リュードギャラリー>
創業者、沼部美由紀が
5坪のインポート食器店を
オープン!
- 1998
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アパレルの扱いをスタート
b。
<ビー>
アパレルのショップインショップを開設
食器部門の売却
- 1999
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<ジャスミンスピークス>
「フランスのワンマイルウェア」が
コンセプトのセレクトショップ
オープン!
オリジナル商品の卸をスタート
<パドゥリオン>
初のオリジナルブランド。
シンプルで着回しの利くカットソー。
- 2000
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韓国でパドゥリオン工場が稼働
ジャスミンスピークス加古川店オープン
ジャスミンスピークス姫路店オープン
- 2004
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沼部社長が双子を出産
株式会社パドゥリオン発足
コトン芦屋店(現・ジャスミンスピークス芦屋店)オープン
新生!ジャスミンスピークス
ジャスミンスピークス楽天店オープン
パドゥリオン公式通販サイト「ティロワール」オープン
- 2005
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パドゥリオンの子ども服ラインがスタート
ジャスミンスピークスくずは店オープン
- 2006
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卸事業を強化
ECサイトリニューアルで売り上げ激増
パドゥリオン立川店オープン
- 2010
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東京オフィス開設
海外の3ブランドの日本代理店に
オレンジ青山店(現・ジャスミンスピークス青山店)オープン
- 2011
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コトン大阪店(~2014)
ジャスミンスピークス京都店オープン
組織の合理化を検討
リボンキルティングコートが神戸セレクションに認定される
<ティーピーオブザデイ>
都市生活者の感性にフィットした
アウトドアライフブランド
<アンコニュ>
JasminSpeaksのオリジナルライン。
女友達に褒められる、アーバン×リラックスな日常着を提案。
- 2012
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ジャスミンスピークス神戸住吉店オープン
セレクトショップの店名を「JasminSpeaks(ジャスミンスピークス)」に統一
- 2013
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売り上げがV字回復
macri
<マクリ>
晴雨兼用のイタリア製ラバーシューズ
<トレコード>
ほどよいトレンド感の大人ガーリーを提案
トレコード大阪店オープン(期間限定店舗)
ジャスミンスピークス姫路店オープン
- 2014
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TV通販スタート
トレコードなんば店オープン
トレコード大阪店再開(期間限定店舗)
トレコード岡山店オープン
<ファルファーレ>
履き心地が良くて、とびきりおしゃれなバレエシューズブランド
- 2016
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ジャスミンスピークス、
繊研新聞社主催「テナント大賞」敢闘賞を2016年から3年連続で受賞
- 2017
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神戸コレクションのランウェイに
ファルファーレと山の手スカートが登場
- 2018
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<クレアメゾン>
本社ビル内にシェアオフィスが誕生。
多角化へのチャレンジ。
<ペネロペヨハンソン>
外部ブランドの本格的な提携に初チャレンジ
- 2019
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株式会社クロシェホールディングス発足
沼部美由紀が関西経済同友会・関西経済連合会
「関西財界セミナー 輝く女性賞」を受賞
海外事業スタート
ファルファーレ香港POP-UP SHOPオープン
(コーズウェイベイそごう)
ファルファーレのグローバルレーベル誕生
- 2020
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COVID-19で加速する改革
海外事業の休止
ライブ配信開始
国内の直営店の休業・百貨店POP-UPの中止
サステナ宣言と受注生産の開始
・消費税が3%から5%に
・キャミソールブーム
・フリースが人気に
・ iモード誕生
・ガングロ・ヤマンバギャル
・カリスマ店員が話題に
・セレクトショップブーム
・郊外型ショッピングセンターが急増
・アウトレットモール隆盛
・FIFAワールドカップ日韓大会
・ 韓流ブーム
・セレブカジュアル
・クールビズ
・メイドカフェブーム
・東京ガールズコレクションスタート
・大手アパレルのリストラ激化
・スキニージーンズ流行
・mixiが隆盛
・チュニック流行
・クロックス、レインブーツ、ブーティ流行
・機能的インナーが流行
・リーマンショック
・ファストファッションブーム
・世界同時不況
・甘辛MIXスタイル流行
・山ガール
・スマホ、SNS時代に
・なでしこJAPAN世界一
・Facebook拡大
・ウォームビズ
・消費税が5%から8%に
・ノームコア流行
・COVID-19の世界的流行
TO BE CONTINUED
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インポート食器販売で創業
1996年に神戸・六甲アイランドで生まれたわずか5坪の「Rue de Gallary(リュードギャラリー)。これがクロシェの1号店。
美術品商社のバイヤーだった沼部美由紀が26歳で独立開業した食器店です。「ほかで買えるものは売らない!」とのポリシーのもと、有名ブランド食器は一切置かず、ヨーロッパの家庭でごくごく普通に使われていた普段づかいの食器たちを店頭に並べました。そんなレアなセレクトが、神戸や芦屋に暮らすリッチでおしゃれなお客さまの心をつかんで、お店はいきなり大繁盛!
もちろん売り方も工夫しました。「きれいにディスプレーするだけじゃ売れない!」と、店頭イベントを強化。中でもヒットしたのは「梱包解体即売イベント」です。ヨーロッパから船便で商品が届く日時をあらかじめ告知し、お客様の目の前で梱包を解いて即売するのです。カラフルな食器があらわれるたびに歓声が湧き、飛ぶように売れてゆく。モノがいいだけじゃなく、鮮度バツグンでとびきり楽しい!お買い物をエンターテインメントにしてしまうサービス精神は、創業時から変わらぬ「クロシェらしさ」の原点です。
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セレクトショップ開業
知る人ぞ知る人気店になったリュードギャラリー。デパートの催事にも精力的に出展するようになりました。売れゆきは好調! でも、ひとつ問題がありました。食器は重くて割れやすい。そのため、梱包や搬入・搬出にとにかく手間がかかるのです。そこで沼部はひらめきました。「服ならもっと軽いやん!」と。
売りたい服はありました。パリ16区の普段着です。前職のアートの買い付けの拠点にしていたパリは、バイヤーとしてのキャリアの原点。中でも、1年の3分の1ほど滞在していた16区は、アッパーな住民がおしゃれに暮らす住宅地で、お手本にしたいライフスタイルがありました。やわらかいカットソーをくたっと肌になじませ、ストールを無造作に巻き、ちょっとそこまで牛乳を買いに行く……。そんなコーディネートのかっこよさといったら!
こうして、ただのカジュアルじゃない。気取ったよそゆきでもない。フランス直輸入の「ワンマイルウェア」が食器店の片隅に並ぶように。そして、1999年にセレクトショップ「Jasmin Speaks(ジャスミンスピークス)」をオープン。同時に食器部門を手放し、本格的にアパレルの道を歩み始めます。
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パドゥリオンのスマッシュヒット
アンニュイで粋なパリの日常着──。そんな世界観をトータルで提案するために、オリジナルアイテムも次々に手がけるようになりました。洗える麻のワンピース、お手軽なのにリッチなストール、着ヤセするキルティングコート……。ベーシックにトレンドをほんのりプラスした品のよいアイテムはどれも人気者に。
中でも、レジ前のプラスワンとして売れに売れたのが、タートルカットソー「パドゥリオン」です。ピタピタすぎず、ゆるすぎず。艶のあるストレッチ素材で美しいシルエットに仕立てたカットソーは「Tシャツみたいに楽ちん」と「ブラウスみたいに上品」を両立する〝神アイテム〟だったのです。
「これなら日本中で売れる!」そう確信した沼部は2000年に韓国で専用工場を立ち上げて生産を拡大。全色全サイズを本社に在庫し、「1枚から発注OK。当日発送」というア○ゾン顔負けの配送システムを確立したのです。シーズン半年前にオーダーするのが当たり前だったアパレル業界で、劇的なクイックさを実現したこの受注システムは大当たり。全国から発注が殺到し、パドゥリオンはクロシェを代表するロングセラーに成長します。
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新生Jasmin Speaks
パドゥリオンの絶好調が続くなか、ジャスミンスピークスも負けずに進化を続けます。スタッフが充実したこともあり、ヨーロッパ中からエッジーなブランドをいち早く紹介。大手のセレクトに物足りなさを感じていたおしゃれピープルの心をガッチリつかみ、固定客がどんどん増えました。
もうひとつ、ジャスミンスピークスには大きな強みがありました。それは、パドゥリオンをはじめとする、質のよいオリジナル商品が充実していたこと。とんがったモードと、心地よいベーシック。両方をカバーするバランスのよい品揃えがあるからこそ、ライフスタイルにフィットした着こなしや着回しを提案できたのです。都心からちょっと離れた住宅地を狙って店を出したのも、そんな強みを生かすためでした。
こうして、アパレル不況をものともせずにマイペースに規模を拡大し、現在は6店舗に。2012年からMDを本格的に導入し、さらにきめ細かくお客様のニーズに応えています。
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売上激減の大ピンチ
しかし、右肩上がりの成長は続きません。安い機能性インナーが巷にあふれ、ついにパドゥリオンが失速。2008年をピークに売上が下がり始めます。さらに、無謀な投資も苦境に拍車をかけました。売上が一気にダウンした2009年に、6階建ての自社ビルを購入したうえ、東京・青山に新店舗までオープンしてしまうのです。
資金不足が経営を圧迫し、売上もじりじりと下がっていく。新しい切り札が必要なのに方法論が分からず、小手先の改善でお茶を濁す日々。社長のアイデアと実行力こそが成長の原動力だったからこそ、社長が迷えば社員も迷います。ビジョンがないまま結論の出ない会議を繰り返し、仕事はどんどん増えるのに、利益は減るばかり。みんなが疲れ果てていく悪循環に陥りました。
それもこれも、パドゥリオンが期待以上に売れたことで、新しい挑戦を怠ってきたツケ。ヒット商品に甘えて「ゆでガエル」になっていたのです。すべてを棚卸しして、学び直さなくちゃ! どん底で初めて外部コンサルタントを招き、社員全員で経営分析や戦略立案を猛然と学び始めます。
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新ブランドが続々誕生
ゆでガエル時代を終わらせたのは、2つの新しいブランドの成功でした。
ひとつは、2011年にスタートした「Teepee of the day(ティーピー・オブ・ザ・デイ)」。土臭い素材と都会的なデザインを融合させたアウトドア系のライフスタイルブランドです。実はこのブランド誕生のきっかけは「会社がヤバイから、もう家を売るしかない」と考えた社長・沼部が、家の代わりに(!)キャンピングカーを買ったこと。週末ごとにキャンプに出かけた経験から、「大自然のパワーを都会に呼び込もう!」という発想が生まれたのです。創業時代、「パリのワンマイルウェアを日本に紹介したい!」と熱く願った情熱の再来でした。
もうひとつは、韓国のトレンドファッションから着想したオリジナルブランド「TRECODE(トレコード)」です。長くネット戦略を担当してきた女性社員がプロジェクトリーダーになり、的確な売れ筋予想と、効率的な流通システムを武器にぐいぐい成長します。特にオンラインショップで人気に火がついた「山の手スカート」はオールシーズン売れる主力商品に。社長個人の発想力に頼らないブランドがようやく育つようになったのです。
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新ビジネスモデルを確立
そして2014年、クロシェ新時代を象徴するブランドが生まれます。バレエシューズ「farfalle(ファルファーレ)」です。アイテムとしては目新くないものの、地元神戸の靴職人が製造を手がけ、エレガントなデザインとやわらかい履き心地を両立させたことが新たな需要を引き出しました。〝海外のいいもの〟を紹介するのが得意なクロシェが日本に目を向け、初めてチャレンジした「メイドインジャパン」です。
ビジネスモデルも1から構築しました。ユニークなのは、百貨店のポップアップショップに力を入れたことです。チームを組んで全国のデパートを行脚し、カラフルなディスプレーで楽しさを演出。ファストファッション全盛時代だからこそ「わくわくできる体験」づくりにこだわりました。口コミで知名度が上がり、SNSで「履き心地のいいおしゃれなシューズ」として有名に。2018年にはテレビにも登場! 全国にファンが広がった今、年間150回以上ものポップアップショップを開いています。この仕組みはトレコードなど他のブランドにも適用され、クロシェの代表的なビジネスモデルのひとつになりました。
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2019 ▶ ホールディングス化
2016年、創業20周年を迎えたクロシェは、どん底からのV字回復で史上最高の売上を達成します。ピンチから復活して、たどりついた節目。この時の社員みんなの決意。それは「ちゃんとした会社にならなくちゃ!」
会社が成長するためには、働く人が快適じゃないといけません。だから、まず手をつけたのが「働き方改革」です。クロシェの社員は9割以上が女性。もともとワーキングママのための時短制度はありましたが、より自由に働けるようフレックスタイム制を導入。評価システムも見直して、1人ひとりの成長や成果を客観的に評価できるしくみを整えました。
組織もすっきりさせました。3社に分かれていた事業会社をひとつにまとめ、ホールディングス会社を新たに設立。アパレル事業に限らず、新しい分野にも臆せずチャレンジできるよう「ホールディングス」という大きくて自由なハコを作ったのです。そして2019年、クロシェでは「ファルファーレのグローバル展開」という新しい挑戦がスタートしています。
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2020 ▶ COVID-19で加速する改革
ホールディングス化、組織変革、海外進出と、眩しい未来に足を踏み出した矢先、青天の霹靂。新型コロナウイルスがまたたく間に世界中を飲み込みました。
2020年EUのパンデミックに息をのんでいたのも束の間、日本国内でも非常事態宣言が発令され、クロシェの直営10店舗は全て休業、そして全国各地で開催予定だった百貨店POP-UP SHOPは次々と中止になりました。
目に見えない不気味な脅威に手も足も縛られて、身動きが取れないショップスタッフたちでしたが、SNSを使ったライブ配信の方法を一斉に習得し、すぐにスマホを通じてファッションの楽しい体験をお客様とシェアし始めました。
またオンライン上で接客・販売ができるシステムも導入。店舗や営業時間に関係なく、コーディネート提案などの接客ができ、自分のコンテンツが購入につながったことも手元のアプリで確認できます。
事務所スタッフたちは在宅勤務になり、常時カメラONのライブ状態で、部署を超えてチームワークを発揮し、オンラインショップやSNSまわりを急ピッチで強化したり、WEBシステムを導入したり、海外買い付けにいけない分の商品を国内在庫でカバーする策を講じます。
一方そのころ、スタッフのいない閑散とした事務所で、思わず脱力した沼部でしたが、窓から見えた青空の美しさに心を奪われます。
ひと気のない静かな街のはるか高いところで悠然と広がる青空は、本当に大切なものが何なのかを示してくれるようでした。
企業として、そして美しい地球に生きる一個人として、地球にやさしい存在でありたい。
沼部は、アパレル業界の負の習慣である過剰生産の廃止に、全社を挙げて取り組むことを決意し立ち上がります。
そして、クロシェのサステナ宣言「Redraw the Circle(循環を描きなおそう)プロジェクト」を発表し、無駄なものはつくらない「受注生産」を各ブランドで開始させました。
「あたりまえ」が通用しない今、世界規模で革命が起こっている今、勇気を出して習慣を変えるべき時は、まさに今!
2021年、クロシェはすべてのブランドで あらたなチャレンジを試みます。
ここち良さを、あたらしい世界へ。クロシェの未来にご期待ください。
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■伝説のバカ売れタートルどんな服にも合わせられる万能インナーとして、セレクトショップの常連客から人気に火がついた伝説のタートルカットソー「パドゥリオン」。全国から注文のファックスが鳴り止まないモンスター級のヒット商品になりました。
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■お手軽リッチストール当時、大流行していた高級カシミア「パシュミナ」のストール。この心地よさをもっと気軽に体験してほしい! そんな思いを込めて、アクリル100%でリッチな肌触りを再現。全30色のストールが飛ぶように売れました。
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■洗える!麻ワンピ「水洗いNG」が当たり前だった麻に化繊をミックスし、じゃぶじゃぶ洗える画期的なワンピースを開発。やわらかな肌ざわりと、サラリとした涼しさ、そして美シルエットのマキシ丈! 夏の理想の普段着ワンピとして大ヒットしました。
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■細見えキルティングコートキルティングコートって、あったかいけど、着ぶくれちゃうのが困りもの。そこで、すっきりXラインシルエットと、たて長ダイヤモンド型のステッチが着ヤセ効果◎。「着るだけで、見た目体重マイナス3kg!」のうれしいコートができました。
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■中綿×フリースのWぬくぬくコートシンプルな中綿コートの裏地にカラフルなフリースを仕込んで、超ぬっくぬくアウターにパワーアップ! チラリと見えるインナーカラーもおしゃれ心をくすぐって、冬のおしゃれシーンを盛り上げました。
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■帰ってきたキルティングコート1999年に大ヒットした「着ヤセ系キルティングコート」を、15色ものカラーを揃えてリニューアル。他ではちょっと手に入らないカラフルさが注目されて、ECサイトで大ヒットを記録しました。
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■チュニックに恋するレギパンチュニックが大流行していたこの年、相思相愛のコーディネートボトムとして、楽ちんスリムなストレッチパンツ「レギパン」を発表! 腰まわりはゴムで楽ちんなのに、きちんと感もバッチリです。
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■美脚レインブーツレインブーツが流行しつつあったこのころ、雨の日の乙女の悩みはズバリ「脚が太く見えちゃう」こと。そこでクロシェでは、シルエットにこだわった5cmヒールのレインブーツを開発。「晴れの日も履きたい!」というファンが続出する人気アイテムになりました。
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■また帰ってきたキルティングコート過去2度のヒットを飛ばしたキルティングコートに、今度はリボンをプラスして可愛さアップ。子ども用サイズも投入したことで、ペアルックをキメるおしゃれな親子が続出しました。このコートは翌年、「神戸セレクション」に認定されています。
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■ネイティブ柄ダウンベストアウトドアブームの波に乗った新ブランド「ティーピー・オブ・ザ・デイ」。ネパールで生産したネイティブ柄のストールと、ストール生地の柄を生かしたダウンベストが、自然を愛する都市生活者の心をキャッチ。大好評を博しました。
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■雨でもおしゃれなラバーシューズこの年スタートした新ブランド「マクリ」から、ラバー素材のカジュアルなバレエシューズが登場。カラフルで可愛いデザインなので、雨の日はもちろん、ビーチサイドや街でも大活躍。取り外しOKのチャームで個性が演出できるのもポイント。
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■個性派コラボの主役級バッグ英国伝統のツイード「ハリスツイード」や「リントン」の生地を使ったオリジナルバッグがテレビ通販番組でヒット。 さらに、リントン社のツイード生地をプリントしたレイン素材で傘やコートも作ったところ、英国に逆輸入されるほどのヒットアイテムになりました。
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■マシュマロみたいなバレエシューズ華奢で繊細なデザインなのに、びっくりするほどふんわり優しい履き心地! 定番のバレエシューズを、神戸市長田地区の靴職人の技術力でグレードアップ。20色以上が揃うインパクトも抜群で、全国にファンが広がっています。
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■大人可愛いふんわりスカートふんわりシルエットと砂糖菓子みたいなきれいめカラー……。大人ガーリーなフレアスカート「神戸山手スカート」が「トレコード」から登場! ファッション誌やSNSで人気が広がり、シーズンを通して売れる定番商品になっています。
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