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2022.07.15

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環境配慮型フラットシューズ【wf】開発の裏側

環境配慮型フラットシューズブランドwf

環境配慮型フラットシューズブランド【wf】のイメージ

2022年6月にクロシェからローンチしたサスティナブルなフラットシューズブランド【wf/ダブリューエフ】について、ブランドMDの香川あゆみと、クリエイティブディレクターの辻口美代子のインタビュー(聞き手・広報担当村岡)を抜粋します。

 

 

開発の裏側インタビュー(Wantedly記事より抜粋)

『香川さんの「wf」ディレクタージャーニー』

神戸のフェリシモでオンラインショップや在庫管理のパートを経てクロシェに転職した香川。

ファルファーレのオンラインショップ店長を経て、あたらしいレーベルのMDになりました。

web店長からMDに

村岡「webの店長だけにとどまらず、新しいブランドのMDになられたのですが、靴のブランドを作ることについてお聞かせください」

香川「神戸・長田はかつては、日本のケミカルシューズをけん引していた街なのですが、工場を訪れてみてショックでした。より安く生産できる中国に仕事が奪われていて、働く職人さんの高齢化も進んで若い人も少なくて。仕事が減っているので4時には工場が終わる状況で」

村岡「おぉ・・」

香川「全国的にさまざまな業界でロックダウンによる輸入遅延などの経験もありましたよね。これを機にもう一度国内の地場産業にフォーカスをする時かなと思います。輸入コストやCO2削減にもつながりますし」

靴づくりは未来に関わる大事なおしごと

香川「靴は衣料品の中でも怪我に直結するアイテムなので工業製品扱いなんです。長田の皆さんが作っている商品は、毎日を快適に過ごすために大事なモノ。きちんと仕事がまわせるようになれば、作る人のやりがいが生まれ、より良い循環ができるのではと考えています」

村岡「なるほど。香川さんは神戸が好きなんですね」

香川「そうですね。生まれ育った町なので愛着があります」

wfの靴づくりについて

発見と苦労の連続

村岡「wfのものづくりは苦労されていましたね。」

香川「8割をエコ素材にしたいと決めたところまではよかったのですが、素材が集まらなくて」

村岡「それはなぜですか」

香川「長田の靴メーカーさんはいわゆる職人気質の方が多く、また、安い価格でないと売れないという風潮があったため、新しいことに取り組むのことへの理解がなかなか得られませんでした。
素材は通常、製造メーカーさんを通じて決めていくので難航しました。とはいえ、時代はSDGsで、素材についても日進月歩でネットも発達しているので、製造メーカーさんを通さずにアパレル分野だけでなく、靴に使えそうなエコフレンドリーな材料を取り扱うあらゆる業界に自ら問合せをしました」

村岡「ローンチ前の取材を狙いたくてプレスリリースを書く際も、取材と素材をお待ちしています、と書いたら『繊研新聞』に取り上げていただいたり、素材に関する情報も寄せられてどっちも叶いましたね」

香川「そうですね!村岡さんが書いてくださったプレスリリースの効果は大きかったと思います」

マッチングもビジネスに

香川「wfというブランドを素材メーカーさん同士をつなげるハブにもできたらいいなと思っています」

村岡「どういうことですか」

香川「こうやって実際にSDGsを意識した靴を作ろうとして、色んな素材メーカーさんとお話しするうちに見えてきたことがあります。それは素材開発のメーカーさんは、常に新しい素材を開発していこうとしているのですが、横のつながりがないんです。マッチすればもっと素晴らしく、ここちが良くていいものを作れるのに、もどかしくて」

村岡「もったいないことですね」

香川「そこで相性の良さそうな素材メーカーさんをマッチングすることにしました。
バイオマスウレタンの件で打ち合わせの際に大阪のイノアックさんと神戸・長田の靴の生地屋・マルショーさんに顔合わせして頂きました。現在はリサイクルポリエステルを使用したマルショーさんのクールマックス®ファブリックに、イノアックさんのバイオマスウレタンフォームECOLOCELⓇを貼り合わせる試験中です。こんなふうに、マッチングすることで新しい靴素材ができ、長田だけでなく全国の靴業界に広まればいいなというのが私の願いです」

詳しい内容の書かれた全文はこちら(Wantedlyの記事へリンクします)

 

 

未来のための、あたらしい定番<wf>ダブリューエフ

未来のための、あたらしい定番<wf>ダブリューエフ

ローンチしたサステナブランドwfのクリエイティブを深掘り

クリエイティブディレクターとして制作や新規事業のデザイン等にも携わる辻口に、wfのクリエイティブについて聞きました。

 

LPやパッケージデザインについて辻口さんに聞きました

村岡「今回、素敵なLPができましたね!このLPは何にこだわって制作したか教えてください。」

辻口「MDの香川さんんからは、サスティナブルな素材について全面に打ち出してほしい、というリクエストでした。靴のパーツ8割をサステナにしたブランドなので」

村岡「私もPRリリースを書きながら8割ってすごいなと、自分でもこの靴が欲しくなって、「明(あかり」の白をオーダーしました」

辻口「8割がサステナ、ということを伝えるために数字をカウントアップして80%にしました」

村岡「あのパーツはわかりやすくてデザインもいいので好きです!実際の靴づくりは素材探しに苦労してゼロ%から80%までたどり着いた感じですもんね」

 

自然を感じさせる工夫

辻口「美由紀さん(クロシェホールディングス代表でクロシェのブランド統括)から、海や自然を感じさせるビジュアルにしてほしいと言われて」

村岡「どうしたんですか」

辻口「植物や浜辺をイメージさせる合成や、昔のフイルム写真のような“エモい”加工をしました」

 

苦労した点はありますか

辻口「サスティナブルな素材にこだわったので、商品のサンプルアップがぎりぎりになりました。サンプルがないとありとあらゆる画像が作れなくて、困りました」

村岡「モデルさんの撮影もついこの前でしたよね。でも、LPでは公園で撮った写真を記念写真ではなく印象的なクリエイティブになってて良い感じです。靴を入れる箱や、ポエトリーが書かれた仕掛けも楽しみです」

辻口「今日ブランドはローンチしましたが、実は商品がお客さまのお手元に届くのは、少し先です。なので実はまだできていません。パッケージやポエトリーの“かぶせ紙”も、フォントや色などにこだわっているのでお楽しみに」

 

詳しい内容の書かれた全文はこちら(Wantedlyの記事へリンクします)

 

株式会社クロシェでは環境配慮型フラットシューズの新ブランド【wf /ダブリューエフ】についてのメディア取材や商品貸し出し等も行っております。

ご希望の方は、press@cloche.jpまでお問い合わせください。